か行の用語
建築設計
建築物を創造するための計画立案、デザイン、図面作成、仕様決定など一連の行為です。主に、建物の美的側面や機能性を追求する意匠設計、安全性を確保するための構造設計、快適性や利便性を支える設備設計の3つの主要分野に大別され、これらが密接に連携して一つの建築物が設計されます。
検品
納品された食材が、発注通りの品質、数量、規格を満たしているか、また傷みや異物混入がないかを確認する作業です。厨房における食品安全の最初の防衛線であり、この工程を疎かにすると食中毒のリスクや金銭的損失に繋がります。良質な食材を見分ける知識と注意力が求められます。
建ぺい率
敷地面積に対する建築面積(建物を真上から見たときの水平投影面積)の割合のことです。都市計画法に基づき、用途地域ごとに上限が定められており、敷地内の空地確保や市街地の環境保持を目的としています。
月額変更届
昇給や降給などにより、固定的賃金に変動があり、その後の3か月間の報酬月額平均が現在の標準報酬月額と2等級以上差が生じた場合に、年の途中でも標準報酬月額を改定(随時改定)するために提出する書類です。報酬の実態と保険料負担が大きく乖離することを防ぐための手続きであり、提出要件に該当した場合は速やかに届け出る義務があります。
月次決算
年次決算と同様の手続きを毎月行い、月ごとの業績や財務状況を把握することです。経営状況をタイムリーに把握し、迅速な意思決定や経営改善に役立てることを目的とします。会計事務所が月次決算の導入支援やレポート作成を行うことがあります。月次決算を行うことで、経営状況をタイムリーに把握し、早期の経営判断や予算実績差異分析、資金繰り予測の精度向上、年次決算業務の負担軽減などのメリットがあります。法律で義務付けられているものではありませんが、多くの企業で経営管理の有効な手段として導入されています。
原価管理
建設工事にかかる実際費用(材料費、労務費、外注費、機械経費、現場経費など)を実行予算と比較し、その差異を分析することで、無駄を排除しコストダウンを図り、最終的な利益を確保するための管理活動です。正確な原価把握とタイムリーな対策が重要となり、VE提案なども活用されます。施工管理の4大管理の一つです。
減価償却
企業が長期間にわたって使用する固定資産(建物、機械、車両など)の取得価額を、その耐用年数にわたって費用として配分する会計処理です。主な計算方法には、毎年同額を償却する「定額法」と、未償却残高に一定率を乗じて償却額を計算し、初期に多くの費用を計上する「定率法」があります。資産の種類や企業の会計方針によって選択されます。
言語聴覚士
通称「ST」。リハビリの専門職で、「話す・聞く・食べる(嚥下)」というコミュニケーションと生命維持に不可欠な機能の障害を支援します。脳卒中後の失語症の訓練や、安全に食事をとるための嚥下訓練など、子どもから高齢者まで幅広い年代を対象とします。
源泉徴収
給与、報酬、利子、配当などを支払う者が、それらを支払う際に所定の方法で計算した所得税額をあらかじめ差し引き、本人に代わって国に納付する制度です。従業員の給与計算や、外部の個人への報酬支払い時に発生し、年末調整や確定申告によって最終的な税額との調整が行われます。
公共事業
国や地方公共団体などの行政機関が、道路、橋梁、ダム、港湾、空港、公園、上下水道といった社会資本整備を目的として行う事業。建設コンサルタントは、これらの事業の計画・調査・設計段階から、施工管理(発注者支援業務として)、維持管理計画に至るまで、事業の各段階で専門的な技術サービスを提供し、事業の円滑な推進と品質確保に貢献します。
口腔ケア
口の中を清潔に保ち、その機能を維持・向上させるケア全般を指します。単なる歯磨きだけでなく、舌の清掃や口腔体操なども含み、器質的ケアと機能的ケアに大別されます。誤嚥性肺炎の予防に極めて重要であるほか、食事をおいしく味わい、会話を楽しむといったQOLの向上にも直結します。
拘縮
長期間関節を動かさないことで、筋肉や皮膚などが硬くなり、関節が動かしにくくなる状態です。着替えや入浴などの介助が困難になるだけでなく、本人の苦痛も伴います。予防には、関節を動かす訓練(関節可動域訓練)や、安楽な姿勢を保つポジショニングが重要です。
工事監理
建築士法に基づき、建築士がその責任において、工事が設計図書(設計図、仕様書など)の通りに実施されているか否かを確認し、工事施工者に対して必要な指示や助言を行う業務です。工事の品質確保を目的とし、施工業者自身が行う「施工管理」とは異なる立場(発注者の代理またはそれに準ずる立場)で行われます。
厚生年金保険
日本の公的年金制度の2階部分を構成し、主に会社員や公務員などが加入する被用者年金制度です。国民年金に上乗せして支給され、保険料は給与や賞与の額に応じた報酬比例制であり、事業主と被保険者が折半して負担します。厚生年金に加入する者は、同時に国民年金の第2号被保険者にもなります。
控訴・上告
裁判所の判決に対する不服申立制度です。「控訴」は、第一審(主に地方裁判所)の判決に不服がある場合に、高等裁判所に再度の審理を求める手続きです。「上告」は、控訴審(高等裁判所)の判決に不服がある場合に、最高裁判所に判断を求める手続きです。ただし、上告が認められるのは、憲法違反や重大な法律解釈の誤りがある場合などに限定されており、事実認定の当否は原則として審理されません。
構造計算
建築物や土木構造物が、地震、風、積雪、自重などの様々な荷重に対して、必要な強度や安全性を確保できるように、部材の寸法や材質、接合方法などを力学的に計算すること。設計業務の根幹であり、建築基準法等に規定されています。
構造設計
建築物の安全と経済性を考慮し、柱・梁・床・基礎などの部材や接合部を力学的に解析し、地震・風・積雪などの作用に対する耐力を確保する設計分野です。構造の種類に応じた解析と、建築基準法の数値基準に適合することを確認します。
構造設計一級建築士
一定規模以上(高さ60m超など)の建築物や特に高度な構造設計が求められる建築物の構造設計について、一級建築士が自ら設計を行うか、他の一級建築士に構造関係規定への適合性の確認(法適合確認)を求めなければならない場合に、その確認を行うことができる国家資格者です。
交通費支給
雇用主が従業員の通勤にかかる費用を補助する制度です。法律上の義務はありませんが、多くの企業で導入されています。「全額支給」「一部支給」「上限あり」など条件は様々で、公共交通機関の場合は月額15万円までが非課税となります。この上限を超えた分は給与所得として課税対象となるため、手取り額に影響します。
工程管理
建設工事を計画された工期内に、効率的かつ経済的に完成させるために、作業の順序、開始・終了時期、所要時間、資源(人員、資材、機械)の配分などを計画・調整・管理することです。工程表を作成し、実際の進捗状況を常に把握・比較し、遅延が発生した場合にはその原因を分析し、必要な対策を講じます。品質管理、原価管理、安全管理と並ぶ施工管理の4大管理の一つです。
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