【無料・登録なし】当たる適職診断12選!ハローワークの診断内容も
無料・登録なしですぐできる! 当たる適職診断12選!
転職や就職を考えるときに「自分に向いている職業は何だろう?」「実は他に向いている職業があるのではないか?」と思うこともあるでしょう。 そんなときに便利なのが、適職診断。適職診断とは簡単な質問に答えるだけで向いている職種を診断してくれるテストのことです。 この記事では「登録なし・無料」で気軽にできる適職診断や、ハローワークで受けられる診断内容をご紹介します。 仕事探しに迷いのある人はぜひ参考にしてください。
- 目次
- 適職診断とは職業に対する適性や自分の性格がわかる診断のこと
- 【無料・登録なし】当たると評判のおすすめ適職診断12選!
- 適職診断(キャリアインデックス)
- エゴグラム適職診断(パーソルキャリア)
- 3分間!適職診断(リクナビNEXT)
- 適職診断16【お手軽版】
- 適職診断16【精度重視版】
- 適職診断9
- 適職診断ナビ(Meta Anchor)
- ジョブリシャス診断(マイナビ)
- 適職診断VCAP
- エニアグラム適職診断(Indeed)
- 適職診断(求人ボックス)
- 適職診断(スタディサプリ)
- ハローワークではどんな適職診断ができる?
- 一般職業適性検査(GATB)
- キャリア・インサイト
- VPI職業興味検査
- 職業レディネス・テスト
- 適職診断を受けるメリットとは
- 適職診断を受ける際の注意点
- まとめ・適職診断で新たな可能性を広げよう
適職診断とは職業に対する適性や自分の性格がわかる診断のこと
就職や転職をする際にはどんなことを重視していますか?
「給与・会社の規模・やりがい・福利厚生」など、人によって重視するポイントは異なるでしょう。しかし、職業に対する適性は自分が興味のある職種とは異なることもあります。
自分の適職が簡単にわかるツールが、適職診断です。適職診断とは、心理学や統計学などから職業適性を診断してくれるテストのこと。自己分析テストの一種でもあり、自分の性格や思考を基に、どのような職業が自分に適しているのかを診断してくれます。
質問される内容は普段の自分の行動や思考はもちろん、仕事に対する考え方や対処法など、多岐にわたります。
質問内容は時間をかけずに瞬間的に判断する内容が多いため、問題数が多くても苦にならない人が多く、心理テストを受けているような感覚で楽しめる人も多いです。
現在はさまざまなサイトで無料の適職診断が受けられるため、受けたことのある人も多いのではないでしょうか?
適職診断でわかること
- 性格
- 長所・短所
- 仕事で重視すること
- 会社に求めること
- 向いている職種 など
適職診断では、心理学や統計学を基にさまざまな診断がなされます。つまり、自分と同じ回答傾向の人の職業がわかるのです。
適職診断の結果、自分では思いもつかなかった職業への適性が判明することも多いです。未知の職業との出会いが期待できるため、ぜひ就職や転職活動の一環として取り入れてみてください。
【無料・登録なし】当たると評判のおすすめ適職診断12選!
現在、WEB上ではさまざまな適職診断が提供されています。適職を重視して診断するタイプや性格を重視して診断するタイプなど、サイトにより特徴もさまざまです。
WEBで受けられる適職診断は10分以内でできるものがほとんどのため、複数の適職診断を受けて新たな可能性を探ってみましょう。
ここでは、「会員登録なし」かつ「無料」で受けられる適職診断をご紹介します。
名称 | 問題数 |
---|---|
39 | |
50 | |
22 | |
12 | |
36 | |
45 | |
35 | |
20 | |
60 | |
18 | |
30 | |
63 |
適職診断(キャリアインデックス)
1つ目は、キャリアインデックスの適職診断です。質問数は39問。それぞれの質問に対して「強く思う・思う・どちらでもない・思わない・全く思わない」のうち、もっとも当てはまる回答にチェックをいれていきます。
■質問内容の例
※出典:「適職診断(キャリアインデックス)」https://careerindex.jp/aptitude_assessment
キャリアインデックスの適職診断では以下のことがわかります。
診断内容
- 適職
- 性格・短所
- ビジネス上の強みと改善ポイント
- 仕事に求めることや重視していないこと など
■診断結果の例
※出典:「適職診断(キャリアインデックス)」https://careerindex.jp/aptitude_assessment
適職はもちろん、自分の長所や短所、仕事に求めていることなどがわかるため、新たな自分を発見できるかもしれません。
エゴグラム適職診断(パーソルキャリア)
2つ目は、パーソルキャリアのエゴグラム適職診断です。質問数は50問。それぞれの質問に対して「はい・どちらでもない・いいえ」のうち、もっとも当てはまる回答にチェックをいれていきます。
■質問内容の例
※出典:「エゴグラム適職診断(パーソルキャリア)」https://doda.jp/fair/egogram/type
パーソルキャリアのエゴグラム適職診断は行動パターンから分類する性格診断法が使われており、以下のことがわかります。
診断内容
- 性格の特徴
- 適職など
■診断結果の例
※出典:「エゴグラム適職診断(パーソルキャリア)」https://doda.jp/fair/egogram/type
性格は「厳しさ・優しさ・論理性・自由奔放さ・協調性」がグラフで表されます。客観的な自分がわかるため、自己分析に役立つでしょう。
3分間!適職診断(リクナビNEXT)
3つ目は、リクナビNEXTの3分間!適職診断です。質問数は22問。それぞれの質問に対して「必ずそうしたい・できるだけそうしたい・どちらかといえばそうしたい・こだわらない」のうち、もっとも当てはまる回答にチェックをいれていきます。
■質問内容の例
※出典:「3分間!適職診断(リクナビNEXT)」https://next.rikunabi.com/01/tenshokushindan/tenshokushindan_01.html
リクナビNEXTの3分間!適職診断では以下のことがわかります。
診断内容
- 仕事選びの価値観
- 性格
- 適職 など
■診断結果の例
※出典:「3分間!適職診断(リクナビNEXT)」https://next.rikunabi.com/01/tenshokushindan/tenshokushindan_01.html
仕事探しをする上で、何を重視するかは人それぞれ。この診断では、仕事探しをする際にどんなことを重視しているかが詳しくわかります。
適職診断16【お手軽版】
4つ目は、適職診断16のお手軽版です。質問数は12問。2択の質問のうち当てはまる回答にチェックをいれていきます。
■質問内容の例
※出典:「適職診断16」https://xn--bfv490dh2g4mg.jp/
適職診断16のお手軽版では世界的に使われている診断理論から、以下のことがわかります。
診断内容
- 向いている職業
- 向いている職場環境
- 適職 など
■診断結果の例
※出典:「適職診断16」https://xn--bfv490dh2g4mg.jp/
この診断では、幅広い分野での適職と理由をおしえてくれます。理由から、自分の性格もみえてくるはずです。
適職診断16【精度重視版】
5つ目は、適職診断16の精度重視版です。質問数は36問。「A・B」の質問に「Aだ・Aかも・Bだ・Bかも」のうちもっとも当てはまる回答にチェックをいれていきます。
■質問内容の例
※出典:「適職診断16」https://xn--bfv490dh2g4mg.jp/
適職診断16の精度重視版では以下のことがわかります。
診断内容
- 向いている職業
- 向いている職場環境
- 適職 など
■診断結果の例
※出典:「適職診断16」https://xn--bfv490dh2g4mg.jp/
この診断は、適職診断16お手軽版をさらに深く掘り下げた内容になっています。
適職診断9
6つ目は、適職診断9です。質問数は45問。それぞれの質問に「その通り〜全く違うの5段階」のうちもっとも当てはまる回答にチェックをいれていきます。
■質問内容の例
※出典:「適職診断9」https://xn--9-ck6b740fv3idxh.com/
適職診断9では以下のことがわかります。
診断内容
- 向いている職業や職場環境
- 注意が必要な職業や職場環境
- 適職 など
■診断結果の例
※出典:「適職診断9」https://xn--9-ck6b740fv3idxh.com/
この診断では、向いている職業だけでなく注意が必要な職業や職場環境がわかります。注意点がわかることで、自分の適性と就職先のミスマッチが防げるでしょう。
適職診断ナビ(Meta Anchor)
7つ目は、Meta Anchorの適職診断ナビです。質問数は35問。それぞれの質問に「当てはまる・やや当てはまる・どちらとも言えない・あまり当てはまらない・全く当てはまらない」のうちもっとも当てはまる回答にチェックをいれていきます。
■質問内容の例
※出典:「適職診断ナビ(Meta Anchor)」https://tekisyoku-navi.com/
Meta Anchorの適職診断ナビでは以下のことがわかります。
診断内容
- 自分のパーソナリティ:本来の性格
- キャリア志向:仕事で大切にしていること
- 思考スタイル:物事の考え方 など
■診断結果の例
※出典:「適職診断ナビ(Meta Anchor)」https://tekisyoku-navi.com/
この診断では、適職はもちろん、本来の性格や考え方がわかります。自己分析するために適したツールです。
ジョブリシャス診断(マイナビ)
8つ目は、マイナビのジョブリシャス診断です。質問数は20問。それぞれの質問に「はい・いいえ・どちらでもない」のうちもっとも当てはまる回答にチェックをいれていきます。
■質問内容の例
※出典:「ジョブリシャス診断(マイナビ)」https://tenshoku.mynavi.jp/opt/joblicious/
マイナビのジョブリシャス診断では以下のことがわかります。
診断内容
- ディグラム波形
- 性格
- 適職 など
■診断結果の例
※出典:「ジョブリシャス診断(マイナビ)」https://tenshoku.mynavi.jp/opt/joblicious/
この診断では、27のジョブタイプの中から自分がどんな性格なのかがわかります。適職よりも性格判断の要素が大きめのため、自己分析をするために役立つツールです。
適職診断VCAP
9つ目は、適職診断VCAPです。質問数は60問。それぞれの質問に「全く当てはまらない・やや当てはまらない・どちらともいえない・やや当てはまる・当てはまる」のうちもっとも当てはまる回答にチェックをいれていきます。
■質問内容の例
※出典:「適職診断VCAP」https://vcap.vone.co.jp/
適職診断VCAPでは以下のことがわかります。
診断内容
- 性格
- 仕事をする上でのアドバイス
- 職業に対する適性 など
■診断結果の例
※出典:「適職診断VCAP」https://vcap.vone.co.jp/
この診断では、200以上のタイプの中から自分のタイプがわかります。適職というより自己分析に強いツールです。
エニアグラム適職診断(Indeed)
10つ目は、Indeedのエニアグラム適職診断です。質問数は18問。それぞれの質問に4択の中からもっとも当てはまる回答にチェックをいれていきます。
■質問内容の例
※出典:「エニアグラム適職診断(Indeed)」https://00m.in/UsqMp
Indeedのエニアグラム適職診断では以下のことがわかります。
診断内容
- 性格
- 適職 など
■診断結果の例
※出典:「エニアグラム適職診断(Indeed)」https://00m.in/UsqMp
この診断では、「基本的な性格・強みや弱み・仕事スタイルの特徴・力を発揮できる仕事」など、9つの中から自分のタイプがわかります。
適職診断(求人ボックス)
11つ目は、求人ボックスの適職診断です。質問数は30問。それぞれの質問に「Yes・どちらかといえばYes・どちらでもない・どちらかといえばNo・No」の中からもっとも当てはまる回答にチェックをいれていきます。
■質問内容の例
※出典:「適職診断(求人ボックス)」https://00m.in/fnOy2
求人ボックスの適職診断では以下のことがわかります。
診断内容
- 性格
- 長所・短所
- 適職 など
■診断結果の例
※出典:「適職診断(求人ボックス)」https://00m.in/fnOy2
この診断では、「協調性・誠実性・外向性・情動性・創造性」のどの部分が強いかを基に12のタイプの中から自分のタイプがわかります。
適職より自己分析要素が強めの診断です。
適職診断(スタディサプリ)
12つ目は、スタディサプリの適職診断です。質問数は63問。それぞれの質問に「やりたくない・やってもいい・やってみたい」の中からもっとも当てはまる回答にチェックをいれていきます。
■質問内容の例
※出典:適職診断(スタディサプリ)https://shingakunet.com/net2/tekishoku/shindanTrial/input
スタディサプリの適職診断では、分野別の適職度数がわかります。
■診断結果の例
※出典:適職診断(スタディサプリ)https://shingakunet.com/net2/tekishoku/shindanTrial/input
「さまざまな職業に対してどのように感じているか」を問われることから、適職に特化した診断になっています。
ハローワークではどんな適職診断ができる?
ハローワークとは、求職中の人や求人事業主に対しさまざまなサービスを提供する雇用サービス機関のこと。無料で利用できる内容が多く、厚生労働省が運営しています。
そんなハローワークで適正診断を受けられることをご存じでしょうか?
ハローワークでは本格的な適職診断が受けられるため、自分がどのような仕事に向いているのか悩んでいる人はぜひ利用してみてください。
ここでは、ハローワークで受けられる適職診断をご紹介します。
一般職業適性検査(GATB)
1つ目は、一般職業適性検査です。「General Aptitude Test Battery」の省略で「GATB」とも呼ばれます。
「知的・言語・数理・書記・空間・形態・共応・指先の器用さ・手腕の器用さ」の9つの適性を、筆記や器具を使った検査で診断します。
一般社団法の雇用問題研究会が発行しており、厚生労働省も高く評価している適職診断です。
■筆記検査の内容
検査名 | 内容 |
---|---|
円打点検査 | 円の中に点を打つ |
記号記入検査 | 記号を記入する |
形態照合検査 | 形と大きさの |
名詞比較検査 | 文字・数字の |
図柄照合検査 | 同じ図柄を見つける |
平面図 | 置き方をかえた |
計算検査 | 加減乗除の計算を行う |
語意検査 | 同意語や反意語を |
立体図 | 展開図で表された |
文章完成検査 | 文章を完成させる |
算数応用検査 | 算数の応用問題を解く |
■器具を使った検査の内容
検査名 | 内容 |
---|---|
さし込み検査 | 棒をさし込む |
さし替え検査 | 棒を上下逆に |
組み合わせ検査 | 丸びょうと座金を |
分解検査 | 丸びょうと座金を |
なお、一般職業適性検査では紙ベースのみ受験可能。WEBでの受験はできません。
所要時間
一般職業適性検査にかかる時間は、1時間程度。筆記検査に50分程度、器具を使った検査に15分程度の時間を要します。
数分で終わるWEB診断とは異なるため、時間に余裕があるときに受験しましょう。
対象年齢
一般職業適性検査の対象年齢は、13歳以上45歳未満とされています。年代を考慮すると、就職活動や転職活動に取り入れることもできるでしょう。
キャリア・インサイト
2つ目は、キャリア・インサイトです。キャリア・インサイトとは、個人の「能力・興味・価値観・行動特性」を基に適職を判断する検査のこと。
自分の性格に合う職業やどのようにキャリアを積めばいいのか、などを教えてくれます。
所要時間
キャリア・インサイトにかかる時間は、60〜120分程度。回答するスピードにより個人差が生じます。一般職業適性検査とは異なり、WEBでの受験が可能です。
対象年齢
キャリア・インサイトは、年齢により以下の2つのコースに分かれています。
キャリア・インサイトのコース
- ECコース:18〜34歳
- MCコース:35〜69歳
MCコースは就職経験のある人が対象。受験可能年齢が69歳までと幅広いため、高齢になってから転職を希望する人にもおすすめです。
VPI職業興味検査
3つ目は、VPI職業興味検査です。VPIとは「Vocational Preference Inventory」の略語です。
■VPI職業興味検査でわかること
職業に対する | 現実的 | 機械や物体を対象と |
研究的 | 研究や調査のような、 | |
芸術的 | 音楽・芸術・文学などを | |
社会的 | 人と接したり奉仕 | |
企業的 | 企画立案や組織の運営・ | |
慣習的 | 方式・規則・習慣を | |
性格の傾向 | 自己統制 | 自己の衝動的な行動や |
男性・女性 | 伝統的な性役割に | |
地位志向 | 社会的地位・名誉・ | |
稀有反応 | 職業に対する見方が | |
黙従反応 | 幅広くさまざまな職業に |
VPI職業興味検査では、自分がどんな職業に興味があるのか、自分でも気付いていない興味がさまざまな角度から診断されます。
所要時間
VPI職業興味検査にかかる時間は20分程度です。検査は筆記形式で行われます。
対象年齢
VPI職業興味検査の対象年齢は、大学生以上です。職業に対する興味が診断できるため、転職希望の人にもおすすめです。
職業レディネス・テスト
4つ目は、職業レディネス・テストです。6つの職業領域への興味と自信、3つの基本的な思考がわかります。
■職業レディネス・テストでわかること
職業に対する | 現実的 | 機械や物体を対象と |
研究的 | 研究や調査のような、 | |
芸術的 | 音楽・芸術・文学などを | |
社会的 | 人と接したり奉仕 | |
企業的 | 企画立案や組織の運営・ | |
慣習的 | 方式・規則・習慣を | |
基本的な思考 | 対情報関係志向 | 知識・情報・概念などを |
対人関係志向 | 人と関わりを持つような | |
対物関係志向 | 機械・道具・装置などの |
所要時間
職業レディネス・テストにかかる時間は、40〜50分程度です。
対象年齢
職業レディネス・テストの対象は、主に中学生や高校生です。大学生にもおすすめですが、社会人にはあまり適していないため、転職活動には不向きかもしれません。
適職診断を受けるメリットとは
では、適職診断を受けることでどのようなメリットがあるのでしょうか?
適職診断のメリット
- 無料で診断できる
- 客観的な自分の性格がわかるため、自己PRがしやすくなる
- データや心理学に基づいた適職がわかる
- 性格と適職のミスマッチが防げる
メリットとして、まずは無料で受けられるものが多いことが挙げられます。気軽に複数の診断を受けられるため、自分に関する多くのデータが集められます。
また、思い込みではなく客観的な自分の性格がわかるため、面接などでも自己PRがしやすくなるでしょう。
診断結果は統計学や心理学が基になっているため、説得力があるはず。自分では思いもしなかった職業が適職と判断されることもあるため、視野が広がる可能性があります。
自分の性格と適職のミスマッチも防げるため、長く働ける仕事が見つかる可能性も高くなるでしょう。
適職診断を受ける際の注意点
多くのメリットがある適職診断ですが、注意点もあります。
適職診断の注意点
- リラックスした状態で受ける
- 深く考えずに直感で答える
- 診断内容を信じ過ぎない
適職診断では、ありのままの自分を診断してもらうことが大切です。正しく診断してもらうためには、リラックスした状態で深く考えずに直感で答えることが重要。体調が悪いときやアルコールを飲んだときは普段と異なる考え方になりやすいため、避けましょう。
また、診断内容を信じ過ぎないこともポイントです。
適職診断は多くのデータや心理学を基にできているため信憑性は高いですが、診断結果が自分の思っている性格や適職とかけ離れているからといって落ち込む必要はありません。
「適職診断は自分のことを知るための材料の1つ」と考え、周囲の人の意見や自分の考えも考慮しながら、自分なりの決断をだしましょう。
まとめ・適職診断で新たな可能性を広げよう
適職診断とは、心理学や統計学から職業適性を診断してくれるテストのこと。自己分析テストの一種でもあり、自分の性格や思考を基に、どのような職業が自分に適しているのかを診断してくれます。
インターネット上では、無料かつ登録なしでできる適職診断が複数あります。また、ハローワークでも無料で本格的な適職診断が受けられます。
自分が気づいていなかった長所や短所、仕事や会社に求めている内容が明らかになる適職診断をこの機会に受けてみてはいかがでしょうか?
きっと、今まで気付かなかった新たな可能性が広がるはずです。
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この記事の監修者
松澤裕介 【キャリアアドバイザー】
キャリアアドバイザーとして、転職相談3,000名以上、紹介企業数10,000社以上に対応。年間1,000名以上の履歴書、職務経歴書を作成。主に医療・介護業界の人材紹介を担当。「シニア人材の転職市場・転職の注意点」などのテーマで記事やコラムを監修。